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人類の守護者・仮面ライダーは如何にして誕生したのだろうか? 改造手術、超自然の奇跡・・・・・
そのプロセスは、歴代ライダーで著しく異なる。ここでは、その技術的な面を総括してみた。

 仮面ライダー1号  緑川博士によるバッタ型改造人間の開発
 改造人間による世界制覇をたくらむ秘密結社・ショッカー。その技術を集大成として製作された最強の改造人間。バッタをモデルにした強靱な人工筋肉の搭載と、風をエネルギーに変えるベルトの「タイフーン」を主軸とするこの計画は、IQ600、スポーツ万能の青年・本郷猛を素体に実行される。だが本郷は、脳改造の直前に脱走し、仮面ライダーを名乗り、ショッカーに反逆することとなる。
 仮面ライダー2号  緑川レポートによるバッタ型改造人間の改良強化
 仇敵・仮面ライダーと同等の能力を持つ改造人間として(おそらくは本郷開発時のデータを基に)ショッカーが再度開発した改造人間。格闘技を得意とする一文字隼人を素体に、パワー重視のバランスでパーツが組み込まれている。が、脳改造の直前に、本郷ライダーに奪取され、仮面ライダー2号を誕生させてしまう。この開発データーは、後にショッカーライダーの製作時応用された模様。 
 仮面ライダーV3  本郷猛によるバッタ型改造人間の発展強化
 悪の秘密結社デストロンにより、瀕死の重傷を負った青年・風見志郎はダブルライダーに改造手術を施され、仮面ライダーV3として生まれ変わる。本郷・一文字のデーターが反映されV3は、ダブルタイフーンをはじめとする。新機構を搭載。緑川型改造人間としてはピークに近い性能を発揮した。
 ライダーマン  結城丈二によるカセットアームの開発
 ヨロイ元帥の奸計にかかり右腕を失ったデストロンの科学者・結城丈二。開発中の万能アタッチメントを右腕に装着した彼は、復讐鬼ライダーマンになる。部分改造ゆえの非力さをアタッチメントの多様さで補うのがコンセプトだが、パーツの中には実戦には不向きな物や、計画段階で破棄された物も多数存在した。
 仮面ライダーX  神啓太郎教授による深海用改造人間の開発
 人間工学の権威、神啓太郎教授が開発した深海用改造人間カイゾーグを、転用したもの。これにより、神教授の息子、神啓介が蘇生した。深海の水圧に耐えるべく強度設計された肉体は戦闘用にも十分耐えた。初期はセタップにて戦闘モードに移行していたが、後に装着したマーキュリー回路により大変身する。
 仮面ライダー アマゾン  古代インカ秘伝の人体改造術
 アマゾンの奥地で育った青年、山本大介は、古代インカの秘術により、マダラオオトカゲの能力を持つ形態への変身能力を与えられる。改造には機械類は一切用いられていないが、改造を担当したバゴー老人がかつて古代インカの最高科学者であったことから、未知の生体工学技術が用いられたと推測される。
 仮面ライダー ストロンガー  ブラックサタンによる電気人間計画
 秘密結社ブラックサタンに親友を殺された城茂は、あえてブラックサタンの改造人間計画に志願。内臓全てを強力な発電装置に換装した電気人間ストロンガーとなり、復讐のための力を手に入れる。当初から戦闘用に設計されており、カブトムシをモデルとした強靱な外装甲と、各種の電気技で、強大な力を発揮する
 スカイライダー  志度敬太郎博士による重力低減装置の型改造人間への応用
 秘密結社ネオショッカーによってバッタの改造人間に改造された筑波洋がその正体。全身に移植された人造筋肉により、無類の身体能力を持つ。また、ベルトの重力低減装置により、事実上無限のジャンプ力を発揮。後に、過酷な特訓と7人ライダーからのエネルギー注入を経て、より強力なパワーを発現させる。
 仮面ライダー スーパー1  ヘンリー博士による惑星用改造人間の開発
 宇宙科学者ヘンリー博士が、愛弟子・沖一也を素体に制作した惑星開発用改造人間。だが、秘密結社ドグマの野望を防ぐため、その能力を戦闘に用いることとなる。極限状況に対応するための装備・ファイブハンドと、一也の操る赤心小林拳のコンビネーションで、設計時に予想された以上の高性能を引き出した。
 仮面ライダーZX  バダンによるパーフェクトサイボーグ計画
 過去全ての秘密結社のデーターを持つ秘密結社バダン帝国。彼らにより強化サイボーグ兵士に改造された青年・村雨良は、偶然の事故から洗脳を解かれ、バダンに反旗を翻す。その肉体は脳以外の全てが機械化されており、別名パーフェクト・サイボーグ。手裏剣、煙幕、チェーンなど多数の内臓武器が搭載されている。
 仮面ライダーBLACK  ゴルゴムによる世紀王計画
 南孝太郎は暗黒結社ゴルゴムにより、体内に超パワーを秘めたキングストーンを埋め込まれ、改造人間ブラックサンとなる。バッタを模した強靱な肉体はあらゆるゴルゴム怪人の戦闘能力を凌駕する。変身時はバッタに似た姿に変異しているが、全身を覆う特殊皮膚プラスフォームにより、その身体は隠されている。
 仮面ライダーBLACK RX  大陽エネルギーによる超改造人間の誕生
 仮面ライダーブラックが、そのエネルギー源である太陽光を、衛生軌道上にて直接吸収したことにより、進化を遂げた存在。もはや改造人間というよりは、神秘の宝珠・キングストーンのパワーによって誕生した超次元の生命体とでもいうべきか。後にはロボライダー、バイオライダーへの驚異の3段変身をも実現させる。
 仮面ライダー シン  鬼塚・風祭両博士による改造兵士開発
 謎の組織「財団」の後援を受ける、風祭大門・鬼塚義一の両博士の開発した生態系改造人間の処置を、風祭博士の息子、風祭真に施したもの。被験者が感情を高ぶらせることで、体内に融合したバッタの遺伝子が、細胞活性化物質バッテリゲンを分泌。その作用により、被験者を細胞レベルでバッタに似た異形の姿に変身させる。変形時には、身体技能は常人の数倍に跳ね上がり、キック力は最大4.2トンにも達する。また通常の5000倍にもなる細胞増殖速度は、身体に受けた傷を短時間で癒してしまう。
 仮面ライダーZO  望月博士によるネオ生命体の研究
 自らの手で新生命体を創造することをもくろむ遺伝子工学者・望月博士。彼が助手の麻生勝を素体に人間とバッタの遺伝子を結合させて産みだした試作型改造人間。バッタの強靭な生命エネルギーを備えた肉体と、体内に補助的に埋め込まれたジェネレーターとの相互作用で、超人的な身体技能を発揮する。
 仮面ライダーJ  Jパワーによる人体の超強化
 太古より地底にて暮らしていた善良な種族・地空人に改造手術を施された青年・瀬川耕司が変身する姿。人々が地球を愛する心から生み出される大地の精霊力・Jパワーを受けて、無敵の力を秘めたJの姿に変身することが可能。また、その身体に大量のJパワーを吸収することで、全長40メートまでに巨大化できる。
 仮面ライダー クウガ  超古代霊石アマダムによる肉体強化
 超古代に高度な文明を築いていたリント族が作り出したベルト・アークルを手に入れた五代雄介が変身する姿。アークル中央に配された霊石アダムがそのエネルギー源となっており、五代の意志に感応してその肉体を変異させる。状況に応じて速度やパワー、五感を強化させた数種の形態に「超変身」することも可能。
 仮面ライダー アギト/ギルス  謎多き超戦士
 正体不明の生命体。両者ともふだんは人間の姿を取るが、緊急時には腰部のベルトに埋め込まれた「賢者の石」の作用により変身が遂げる模様。
 G3/G3-X/G3マイルド  警視庁未確認生命対策班による戦闘強化服
 警視庁未確認生命体対策班がクウガのデーターを基に開発していた特殊強化装甲服。未確認生命体が根絶されたことで一時開発研究は凍結されていたが、アンノウンの登場に伴い再開発が行われる。主に未確認生命体対策班の氷川誠が装着。その後才女、小沢澄子が再設計を加えたG3-Xが投入される。
 G4【G4システム】  超能力者を組み込んだ未来予知システム
 警視庁の小沢澄子が開発しながらも、装着者に多大な負荷を掛けるために封印していた特殊強化装甲服G4に、自衛隊の超能力研究に携わっていた深海理沙が、自ら開発した未来予知システムを組み込んだものがG4システムである。
 予知能力者をパーツの一部とし、近未来に起きる出来事をG4装着者へと伝達する。これによりG4は正確な予測射撃、そして打撃等の予測攻撃が可能となる。しかし、その代償として装着者とパーツとして利用された予知能力者は、急速に体力と精神力をすり減らし命が奪われる結果となってしまう。
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