スーパー戦隊の歴史 爆竜戦隊アバレンジャー 敵

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龍神の世界
 【侵略の園エヴォリアン】
6500万年前、隕石に付着していた微生物が、ダイノアースで邪悪進化を遂げた邪命体の一族。
ダイノアースを支配した後、侵略の園と呼ばれるエヴォリアンの神殿を拠点に、アナザーアース=地球の全人類の邪命体化を企む。
首領 エヴォリアンを統治する者。
その正体は不明で、幹部に指示を出すときはリジェに憑依して伝達する。
マホロやミズホを騙し、洗脳した張本人。
6500万年前、隕石に憑依して地球に落ち、地球がダイノアースとアナザーアースに分離した際、デズモゾーリャの邪命因子も分離して共存することになる。
その邪名因子はダイノアースではリジェ(リジュエル)が、アナザーアースでは、仲代壬琴(アバレキラー)が受け継ぐ。
最終決戦にて、侵略の園と融合し、デズモゲヴァルスとなるも、デズモゲヴァルス殲滅と共に完全に消滅。
 邪命神デズモゾーリャ
幹部 ダイノアースとアナザーアース=地球を繋ぐことが出来る少女。
普段は眠っているが、時折目を覚まし、デズモゾーリャの命令を伝える。
その正体は、マホロとデズモゾーリャの間に産まれた子供。
謎の急成長を遂げ、リジュエルとなる。
リジュエルとなってからは、自ら戦線に立ち、アバレンジャーを苦しめる。
体内にはデズモゾーリャの邪命因子があり、邪命因子が覚醒後は、デズモゾーリャに身体と精神を支配されてしまう。
戦いの中、アバレンジャーのダイノガッツ一斉放出にて体内の邪名因子は分離され、彼女の分身であった少女・カスミが彼女の体内に戻ると共に、邪命因子の無い赤子へと逆成長を遂げる。
黎明の使徒リジェ
黎明の使徒リジュエル
 
幹部 等身大邪命体・トリノイドを産み出す使徒。
淡々と気の長い作戦もこなすが、切れると手がつけられない。
ジャンヌ(=マホロ)の体から分離したデズモゾーリャによって、ヴォッファと一体化され、デズモヴォーラとなってしまう。
しかし最期は、バクレンオー殲滅と共に巨大化し、キラーオーの爆竜必殺デススティンガーの前に消える。
創造の使徒ミケラ
幹部 巨獣邪命体・ギガノイドを産み出す使徒。
戦闘に出る事は滅多に無い。
第47話で、やはりジャンヌ(=マホロ)の体から分離したデズモゾーリャによって、
ミケラと一体化され、デズモヴォーラとなってしまう。
しかし最期は、バクレンオー殲滅と共に巨大化し、キラーオーの爆竜必殺デススティンガーの前に消える。
無限の使徒ヴォッファ
幹部 ガイルトンを自らの手で処刑した後、彼が身にまとっていた竜人族の暗黒の鎧を我が物にし、戦闘時にはその鎧を装着して戦闘。アナザーアース人の絶望の涙を集めていた。
デズモゾーリャがアスカの恋人・マホロを「アスカが自分を裏切った」と騙し、マホロを洗脳した姿がジャンヌ。
アノマロガリス二世を破壊すべく、同要塞に赴いたアスカの手によって倒される。その後は生きており、洗脳が解け、マホロとしての自分を取り戻すが、名前以外の記憶を失っており、アバレンジャーに保護され、恐竜やに住み着く事になる。
後に暗黒の鎧を装着しているアスカの顔を見て、記憶を完全に取り戻す。
アスカを暗黒の鎧の呪縛から救い、エヴォリアンを内部から粉砕する為、再びジャンヌの姿となる。
最終決戦で、本当の意味でアスカと再会を果たし、エヴォリアン崩壊後はアスカと共にダイノアースへ帰る。
破壊の使徒ジャンヌ・マホロ
幹部 マホロ(ジャンヌ)同様、デズモゾーリャがマホロの兄であるミズホを騙し、洗脳された彼は、竜人族の暗黒の鎧を身に纏い、ガイルトンと名乗る。
第2話でアノマロガリス爆破から逃げた際、自らの死期を悟った彼は、ジャンヌ(=マホロ)に自分を殺し、暗黒の鎧を受け継ぐように促し、自ら彼女に処刑された。
暗黒の使徒ガイルトン・ミズホ
怪人 エヴォリアンの等身大邪命体。
アナザーアース=地球の動物、植物、無生物の三要素を掛け合わせて、ミケラが描いた絵がトリノイドとなる。
トリノイドの巨大化は、トリノイドが殲滅した際に残ったコアから暗雲が発生し、ジャメーバ菌を含んだ雨をトリノイドの残骸に降り注ぐ事でトリノイドが巨大化再生する。
トリノイド
怪人 エヴォリアンの巨獣邪命体。
ヴォッファが音楽に似た振動を利用して産み出す。
ギガノイド
怪人 ミケラがヤツデ、電話、ワニを掛け合わせて作り出したトリノイド。
登場早々、仲代壬琴に捕獲されてしまう。
その後はそのまま仲代の召使いとなってしまう。
第42話で仲代がギガノイド・不滅に取り込まれた事件が起きて以降は、恐竜やにそのまま住み着いてしまっている。
そしてエヴォリアン崩壊後も恐竜やに居候を続けている。能力的には、音痴な歌で相手の神経を麻痺させる。
トリノイド第12号・ヤツデンワニ
戦闘兵 アメーバが人間体と化した、エヴォリアンの戦闘兵。
白いボディのゾルルと、黒いボディのゲルルの2種類が存在。
バーミア兵

 【巨大戦力】
バクレンオー 全長:46.5m 重量:4600t 出力:2300万馬力
カスモサウルスから超進化した爆竜・カスモリュータスと、
カルノタウルスから超進化した爆竜・カルノシールドンが合体した巨大竜人。
リジュエルという器を失ったデズモゾーリャが、己の最高の肉体の器を得るために、人間の中にある悪の心を利用して再度復活させた。
デズモヴォーラは同じ邪命因子を持つ仲代と共に搭乗してアバレンオー達を苦しめるが、爆竜電撃ドリルスピンとマックスクラッシャーに敗れる。
デズモゲヴァルス デズモゾーリャがエヴォリアンの神殿・侵略の園と融合した究極体。
最終決戦にてアナザーアースに襲来、無数のアノマロガリスを放ち、ダイノアース砂漠化させた「闇の二百日」をアナザーアースでも再現させようと企む。
しかし、アバレンオー、マックスオージャ、全爆竜のダイノガッツを浴び、アバレンオー、マックスオージャを道連れにしようとして自爆したが失敗する。

 【その他、劇場版登場人物】
ヘキサノイド・ハナビキニキビーナス ミケラが花火、ビキニ、にきび、蜂、ビーナス、茄子を掛け合わせて作ったヘキサノイド。
幸人をミクロ化したり、らんるを100人に増殖させたりとアバレンジャーを苦しめたが、最後は幸人の機転により、ミクロ化した彼自身が体内に侵入、内部から殲滅させる事に成功した。
トリノイドと違い、巨大化再生能力は無し。
次元の流れ者・ガルヴィディ 今から1万5千年前、己の命と引き換えに史上最悪の爆竜を封印したダイノアースの王女・フリージアに成りすまし、史上最悪の爆竜を復活させ、バクレンオーを操り、アバレンオーを苦しめたが、
最後はアバレッドのバクレイザーの露と消える。