【蛮機族ガイアーク】 |
汚染された環境を好む、悪の機械生命体の種族。
元々は彼らもマシンワールドの住人で、生き残っていた三大臣がマシンワールドの征服を目論み、その結果炎神たちによってマシンワールドから放逐される。
地球にヘルガイユ宮殿と呼ばれる拠点を築き、蛮機獣などの戦力を送り込み地球環境の汚染を進める。
人間とは美的感覚が異なっており、「汚い」を褒め言葉だと、「美しい」と言われる事を侮辱だと感じる。
大臣同士は互いに実力を認め合っており、協力して作戦を進める。 |
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ガイアークを束ねる三大臣の一人。
三大臣の実質的なリーダー。
大地を汚す害地目の蛮機獣を作り出す。
かなりの武闘派。 |
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ガイアーク三大臣の一人。
大気を汚す害気目の蛮機獣を作り出す。
頭脳派で、ガイアークが使用する兵器などの製作も行っている。
戦闘能力に関しても他の二大臣に負けず劣らずの実力。 |
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ガイアーク三大臣の一人。
水を汚す害水目の蛮機獣を作り出す。
人間の女性に似た姿をしているが、皮膚の下には機械が蠢いている。
人間の姿に変化することも可能。(汚石冷奈(けがれし れな))の名前を名乗る。 |
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ヨゴシュタインの直属の部下。
ガイアークきっての策士。
マシンワールドにおいては炎神達に連戦連勝するほどの実力を持つ。
三大臣がマシンワールドから放逐される直前にトリプターとジェットラスの追跡を受け、異世界へと逃れていた。
また頭脳戦のみならず、直接の戦闘においても「正三角形斬り」を始めとする数々の剣技で敵を圧倒。
丁寧な言葉遣いと物腰柔らかな態度が特徴でヨゴシュタインからも全幅の信頼を寄せられている。
アイディアが閃くと頭の電球が光るという特性を持つ。 |
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ガイアークが地球征服の為に作り出す機械生物。
作った大臣によって「害気目」・「害水目」・「害地目」の3つに分類されている。
知能と言語力は人間と殆ど変わりないが、戦闘能力は人間をはるかに上回る。
三大臣の命によって、ウガッツを引き連れ地球環境の汚染を進める。
当初は巨大化能力を有していなかったが、キタネイダスによって開発されたビックリウムエナジーと呼ばれるエネルギーが搭載され、それが活性化することで『サンギョーカクメーイ!」の掛け声とともに巨大化が可能となる。 |
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スクラップから作り出されるガイアークの一般兵。
マイナスドライバーを模した短剣を武器とする。
基本的に蛮機獣に従い集団で行動。
蛮ドーマの操縦も担当し、巨大戦でも蛮機獣をサポートする。
ヒラメキメデスの持つネジによってパワーアップ。
ジャンクワールドにおいては人間をウガッツにすることも可能。 |