【外道衆】 |
三途の川に棲む怪物。
「六門船」と呼ばれる和船を拠点とし、人間界にある「隙間」から次元間を移動する。
三途の川から離れすぎると体が干上がるため、人間界では長時間活動できないが、三途の川の水は人間が苦しみ不幸になると水かさを増す。人々を襲い苦しめることで三途の川を氾濫させ、この世を支配しようと目論む。 |
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赤い鎧をまとった外道衆の大将。部下達からは「御大将」と呼ばれる。
仲間を手に掛けることにも何とも思わない残忍な性格。怒ると手がつけられず、薄皮太夫と酒以外ではなだめられない。
かつて志葉家との戦いで身体をバラバラにされたが、長い年月をかけて復活。相討ちで滅ぼしたと思っていた志葉家の末裔・シンケンジャーが生き残っていたと知り、彼らを抹殺し人間界を三途の川に沈めようと企む。 |
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外道衆の紅一点でありドウコクの側近。
姉御口調で、常に三味線を携え不気味な音色を奏でる。
ドウコクを抑えることができる存在であり、彼女の前でのみドウコクは甘い一面を見せる。 |
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外道衆きっての頭脳派の老人。
イカのような頭部を持つ。
三途の川の増水のため作戦を日々考えている。 |
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外道衆が送り込んでくる怪物。
1の目・2の目と呼ばれる2つの命を持ち、2の目では巨大な姿になる。 |
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外道衆の戦闘員。
巨大なサイズの大ナナシ連中も存在する。
武器は剣、弓、槍など様々。 |