【ロンダーズファミリー】
ドルネロを中心にして結成された悪の犯罪者集団。 30世紀から、ロンダー刑務所タワーと共に20世紀に脱獄。 世界征服とかの野望を持たず、20世紀で悪徳ビジネスを展開。
首領	ファミリーのボス。 残忍ではあるが、ファミリーの和を大事にする。また、人間体である金城銅山に変身する事も可能。最終決戦で暴走したギエンに殺される。
ドン・ドルネロ
幹部	ボディーが金色のサイボーグ。破壊と殺戮を生きがい。 サイボーグとあるように、元は人間。 西暦2990年、クーロンズファミリーに追われるドルネロを匿い、瀕死の重傷を負ったが、ドルネロによってサイボーグ化される。その代償として、破壊的な性格が誕生する。 ドルネロが持つ制御キーを背中に挿す事により、本来の性格に戻る。 本来のギエンの性格は、知能が遅れ気味で、シャボン玉が大好き。 最終決戦で、巨大ロボ・ネオクライシスを作り上げ、自ら神になろうと破壊の限りを尽くすが、ブイレックスのマックスバーニングにより、ネオクライシスと共に運命を共にした。
ギエン
幹部	ファミリーの紅一点。変装が得意。 わがままで、贅沢する事が大好き。ドルネロの死後、消息は不明。
リラ
怪人	ロンダー刑務所に圧縮冷凍されている犯罪者達。 巨大化方法は、圧縮冷凍の際に貼られたリバウンド（巨大化）抑制シールをはがす事で、身体の細胞が何十倍にも膨張して巨大化する。
ロンダーズ囚人
戦闘兵	機械の種から誕生するロボット型の戦闘兵。
ゼニット
その他	時間保護局レンジャー隊隊長で竜也の子孫。 本来のタイムファイヤーは、実は彼。 Gゾードの時間移動実験の失敗により時空に飲み込まれた彼は、「21世紀にギエンとブイレックスの争いによって大消滅が起こる歴史」「Gゾードによってギエンが殺されてしまい、30世紀世界が大消滅する歴史」を目の当たりにする。 だがいずれの歴史においても、「本来のブイレックスのパイロットであるリュウヤが死亡する」ことには変わりなかった。 そこで、リュウヤは歴史の修正と保身のために直人をタイムファイヤーに仕立て上げる。ギエンの暴走を許し、30世紀の世界では正しい歴史である21世紀の大消滅を引き起こそうとした。 しかし、その陰謀もユウリたちの手によって発覚。結局、彼は自分の運命を変えられずに結局死亡。
リュウヤ