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登場ユニット |
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□機種…ワンダースワン
□発売日…1999年04月28日
□定価…4,500円 |
□解 説□ |
従来の「スーパーロボット大戦」シリーズ、「新」、「64」とも異なる4つ目のSRWフィールドを構築。過去のシリーズとは異なる原作オリジナルの設定を重視したストーリー展開。また、ステージ構成も従来のものより変更、宇宙編や地上編などの1シーンの中に含まれたいくつかのステージを順不同で選択しプレイする形式となっている。これにより、簡単なステージを先にプレイしてレベルをあげ仲間を増やすなど、より自由度の高いゲーム攻略が可能となる。また、条件によってはパイロット能力に特殊能力を付加することができるなど、思い入れのあるキャラクターをより活躍させることができる。
ワンダースワンに登録されているパーソナルデータによりパイロットの精神コマンドに変化が現れるようになっているなど新たな試みが随所に見られる作品と言える。 |
□STORY□ |
宇宙世紀00XX。オールドタイプとニュータイプ、そしてアースノイドとスペースノイドの確執をなくすため、人類の新たな進化の方法を模索した天才科学者・破嵐創造。その信念はメガノイド試作1号機「ザウサー」、同2号機「コロス」の暴走によって消滅した。創造主を失ったメガノイド・コロスは、残された不完全なプログラムに従い『人類メガノイド化計画』が発動させ、地球人類に対し宣戦布告を行う。折り悪く、地球圏の征服を目論むムゲ帝国の侵略もそれに重なってしまう。
大戦末期、対メガノイド戦は早乙女、光子力両研究所のスーパーロボットたちを中心とした戦力によって勝利を収める。また、宇宙では地球連邦軍独立部隊ホワイトベース隊の活躍、ダンクーガによるムゲ宇宙への単独突入で決着がつけられた。ムゲ宇宙は完全には消滅せず、ドン・ザウサーとコロスの破壊も確認されなかったが地球圏は再び平和を取り戻したのだった。
それから1年。独立宣言したコロニー国家の雄、「ジオン公国」の地球連邦政府に対する独立戦争というかたちで、破嵐創造の予想していたアースノイドとスペースノイドの確執が具体化した。ホワイトベース隊は「ロンド・ベル隊」と名を変え地球防衛の任務に就き、後に「1年戦争」と呼ばれる戦いに突入する。そしてその最中、地球を我がものとしようと企むバーム星人が他星系から来襲する。 |
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