|
□機種…スーパーファミコン
□発売日…1993年07月23日
□定価…9,800円
□機種…プレイ・ステーション
□発売日…1999年12月22日
□定価…2,000円 |
□解 説□ |
シリーズ第3弾となる本作品は、グラフィックやBGMを始め全ての面で「第2次」よりパワーアップされている。(龍神自身、この作品がこのシリーズ初めてのゲームです。)登場ロボットも増えており、「ダイターン3」、「コンバトラーV」、「ライディーン」などのロボットはこの作品から登場する。システム面では「第2次」にあったショップが廃止され、代わりにプレイヤーがユニットを改造できるようになった。また、パイロットの乗り換えも可能だ(ただし同系列の作品のみ)。これによって、プレイヤー好みのユニットを自由に強化して、好きなキャラを乗せることが可能になり、感情移入しやすくなっている。 |
□STORY□ |
DCとの戦いから半年が過ぎ、一応世界は平和を取り戻した。世界は国連に代わる世界統一機構の必要を感じて、地球連邦を結成した。DCとの戦いで活躍した、スーパーロボットたちは、連邦の外部部隊ロンドー=ベルとして治安維持の任務についていた。
一方、DCの残党は、ザビ家を中心に集結していた。そして再び以前の勢力を取り戻し、各地でテロ行為を繰り返していた。
そんなある日、軍の部隊が突然姿を消すという事件が発生した。ロンド=ベルは事件の捜査中に、異星人インスペクターの存在を知る。インスペクターは、手に入れた地球の兵器を自分たちの戦力として使っていたのだ。
DCとインスペクターの両軍と戦いつづける中、インスペクターの拠点をつきとめたロンドー=ベルは、敵の拠点であるコンペイ島へと向かう。
コンペイ島での戦いの中、サイバスターを仲間に加えたロンド=ベルは、コンペイ島攻略に成功する。しかし、敵の戦力は衰えず、各地で激闘が続いていた。戦いが続く中、DCはインスペクターと手を組もうとするキシリア派と、それに反対するギレン派に分裂する。その後、木星帰りの男パプティマス=シロッコの出現により、戦況はますます泥沼化していく。
最初にDCを倒すことに決めたロンド=ベルは、宇宙へと向かう。宇宙へ出たロンド=ベル隊は、2次大戦時に、敵対していたグランゾンを仲間に加え、DCに決戦を挑み、DCを壊滅させることに成功する。
残った敵、インスペクターを倒すため、ロンド=ベルは敵の本拠地があるアクシズへと向かう。アクシズでの激闘の末、敵司令官ウェンドロの乗る超ロボット・ディカスティスを撃破することに成功する。その時、突如グランゾンがネオ・グランゾンに変身した。
シュウは、ロンド=ベルのメンバーが、自分のグランゾンと対等に戦えるようになるまで、力を貸していたのだった。
ネオ・グランゾンの強力な攻撃の前に傷つきながらも、なんとかこれを破壊することに成功する。
こうして、ロンド=ベルの活躍によって、再び世界に平和が戻ったのだった。 |
|