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 【語録について】
そもそも天道総司が心から尊敬する祖母からの教えを口にしたもの(これを天道語録と言う)。初めはかならず『おばあちゃんが言っていた。』から始まる。物語中のある種の決め台詞となっており、これを平然と人前で言う天道恐るべしといったところである。この他にも「樹花語録」や「神代語録」も存在する。

 【天道語録】
 其の壱:01話
『天の道を往き、総てを司る男』
 其の弐:01話
『俺が望みさえすれば、運命は絶えず俺に味方する!』
 其の参:03話
『世界は自分を中心に回っている。そう思った方が楽しい。』
 其の四:04話
『人は人を愛すると弱くなる・・・けど、恥ずかしがることはない。それは本当の弱さじゃないから』
 其の五:05話
『花は全ての女性を輝かせる。』
 其の六:07話
『二兎を追う者は二兎とも取れ』
 其の七:09話
『病は飯から。食べるという字は人が良くなると書く。』
 其の八:10話
『友情とは友の心が青くさいと書く。』
 其の九:11話
『食事は一期一会、毎回毎回を大事にしろ。』
 其の十:12話
『全ての女性は等しく美しい。』
 其の十一:13話
『男がやってはいけないことが2つある。女の子を泣かせることと食べ物を粗末にすることだ。』
 其の十二:14話
『本当の名店は看板さえ出していない。』
 其の十三:15話
『戦いはへそでするものだ。』
 其の十四:16話
『仕事は納豆のように粘り強くするものだ。』
 其の十五:16話
『悪魔の囁きは時として天使の声に聞こえる。』
 其の十六:17話
『未熟な果物は酸っぱい。未熟者ほど喧嘩をする。』
 其の十七:18話
『食事の時間には天使が降りてくる、そういう神聖な時間だ。』
 其の十八:18話
『子供は宝物・・・・・・この世でもっとも罪深いのはその宝物を傷つける者だ。』
 其の十九:19話
『人のものを盗む奴は、もっと大事なものをなくす。』
 其の二十:20話
「男はクールであるべき・・・・・・沸騰したお湯は蒸発するだけだ。」
 其の二十一:21話
『本物を知る者は偽者にはだまされない。』
 其の二十二:22話
『誰にもわからないように隠し味をつけるのは楽しい。だが、それを見つけるのはもっと楽しい。』
 其の二十三:23話
『美味しい物を食べるのは楽しいが、一番楽しいのはそれを待っている間だ。』
 其の二十四:24話
『おいしい料理とは粋なもの、さりげなく気が利いていなければならない。』
 其の二十五:24話
『どんな調味料にも食材にも勝るものがある。それは料理を作る人の愛情だ。』
 其の二十六:25話
『まずい飯屋と悪の栄えたためしはない。』
 其の二十七:28話
『手の込んだ料理ほどまずい。どんなに真実を隠そうとしても、隠しきれるものじゃない。』
 其の二十八:29話
『刃物を握る手で人を幸せに出来るのは料理人だけだ。』
 其の二十九:30話
『自分に溺れる者はいずれ闇に落ちる』

 【樹花語録】
 其の壱:04話
「どうせ食べるなら、最初に最高の物を食べなさい。」
 其の弐:06話
『そばにいない時はもっとそばにいてくれる。』

 【神代語録】
 其の壱:20話
『男は燃えるもの・・・・・・火薬に火を点けなければ花火は上がらない。』
 其の弐:24話
『おいしい料理とは粋(すい)なもの、きらびやかで最高の素材を使わなければならない。』
 其の参:24話
『高貴な振る舞いには高貴な振る舞いで返せ。』